町には人工光があふれ、夜空が照らされ、星が見えなくなってきています。同時に、大量のエネルギーが消費され、生態系にも悪影響が及んでいます。夜空が明るく照らされる光害は、天文愛好家だけの問題ではありません。 こうした光害の現状を把握するため、塩尻星の会では「光害調査」を実施します。調査には、カナダ製の測定器「スカイ・クオリティ・メーター-L」(SQM−L)を使用します。
☆今年の調査期間は、 前半:4月23日(火)〜5月7日(火) 21時00分〜22時00分 後半:5月23日(木)〜6月5日(水) 21時00分〜22時00分 この期間中のよく晴れた日に調査します。
☆今年は、長野市と合同調査! 同じ調査期間を設定して、長野市立博物館と、しなの星空散歩会“きらきら”による「夜空の明るさ調査」との合同調査を行います。それぞれの団体が塩尻市・長野市で時期を同じくして、機材を同じSQM−Lを使います。
過去の調査結果は、サイト内「光害調査」のページをご覧ください。
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